【求人 横浜・電気工事】 ネットワーク通信のありがたみ
2022/07/07
7月7日(火)
七夕
日本古来の「棚機津女(たなばたつめ)」信仰では、旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を、選ばれた乙女が機織して棚に置いておく習慣があり、そこから「棚機(たなばた)」という言葉が生まれた。
その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(=いわゆる「お盆」)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられた。
これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び附けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされた。
昨日の対応地域
静岡県伊東市
神奈川県横浜市戸塚区
神奈川県川崎市高津区
事務員の有馬です。
七夕が意外と複雑な成り立ちで驚きました。
織女と牽牛ではありませんが、コロナ禍で遠方に住む大切な人と会えなくなったという方も多いですよね。
それでも現代では、インターネットがあってスマホがあって、直接触れることはできなくても、容易に顔を見ながら話をすることができます。
私自身しばらく実家に帰ることができず、家族に会えず寂しい思いをしましたが、スマホでいつでも連絡がとれたことでだいぶ救われました。
これほどネットワーク通信のありがたみを感じたことはありませんでした。
先日の大規模通信障害での混乱にもわかるように、移動通信システムは必要不可欠なものとなっています。
通信事業に関わる私たちの仕事も、きっとたくさんの人の生活を助けたり、もしかすると誰かを救ったりしているのかなと、以前を思い出しながらそんなことを思います。